エストニアに行ったら祭日だったので地元の音楽祭に潜入した物語

/ 7月 22, 2018/ Mr.Hamaji, ヨーロッパ, 旅のデザイン

Mr.Hamaji
Tere !Doing ARTデザイナーのMr.Hamajiです

Tereはエストニア語で「こんにちは」です。
いきなりですがバルト三国を覚えてますか?

バルト三国とは、バルト海の東岸、フィンランドの南に南北に並ぶ3つの国を指し、北から順にエストニア、ラトビア、リトアニア。3か国ともに、北大西洋条約機構(NATO)および欧州連合(EU)の加盟国、通貨もユーロでシェンゲン協定加盟国である。

wikipediaより

 

難しい話は置いといて、バルト三国は可愛らしい民芸雑貨などが多いという噂を聞いていたので、北欧に行くなら行ってみようと思っていた国でした。当初は3国全て制覇する予定だったのですが、日数が足りなかったのと交通費オーバーだったので、出発地のフィンランドから一番近いエストニアに行ってきました。フィンランドの首都、ヘルシンキからフェリーで約二時間でエストニアの首都タリンに到着します。

この日は6月23日の土曜日。のんきなHamajiは土曜かー。観光客多いんじゃないの?くらいに軽く考えておりました。ヘルシンキからタリンに向かうフェリーの中で色々調べていると、「6月23日 エストニア 戦勝記念日」という情報が。はて?戦勝記念日?なにやら不穏な空気。その前日はフィンランドの国民の休日でお店が全て閉まっており身動きが取れずホテルで飲んで終わってしまいました。待てよ待てよ、今日もそんな感じ?エストニア1日しか滞在しないんだけど、、。Hamajiの脳は情報を受け入れるキャパが少なめので軽くパニックに。ネットで色々調べていると、、

戦勝記念日…..ドイツ軍をエストニア解放戦争で破ったことを記念

Wikipediaにものってたのでわりと大きな国民の休日っぽい。土曜日だし。情報を見てもなかなか戦勝記念日にエストニアに行ったなんて記事は見つからず、観光地のお店の状況もつかめないまま、あっという間にフェリーはタリンに到着。まあそれなりに人、いる、、?

 

とりあえず荷物を置きに予約していたホステルへ。受付のお兄さんが、「今日は祭日だからほとんど客がいないよ hahaha」と。確かに、ホステルって大概賑わっているのですが、だーれもおりませんでした。ホステルを出ても、

 

人、いなすぎじゃない??荷物を置いて、再びタリン市内へ。最終手段にと、チェックしていたエストニア観光案内所へ直行しました。

困った時は観光案内所に限りますね。あらかじめ行こうと思っていた場所を伝えると、お店が開いているか、何時までやっているかなど全て調べて教えてくれました。やはり、閉まっている所が多かったので、何か面白いイベントはやっていないかと聞くと、それならとっておきのイベントがあるよとドヤ顔の受付のおばさん。戦勝記念日を祝うエストニア音楽祭があるとのこと。、、戦勝記念日バンザイ!曇ってたHamajiの心は一気に晴天に。そのイベントはタリンから少し離れた森の中で夕方から始まるとのことだったので、夕方までタリン観光して、その後お祭りに向かうという完璧なスケジュールが出来上がりました。エストニア、バンザーイ!タリン観光についてはまた別の記事で書きます。

 

タリン市内からバスで約20分、Estonia Open Air Museum(エストニア野外博物館)へ。この日はお祭りのため、無料バスが運行されていました。

 

受付でチケットをゲット。

 

この赤いシールがIDとなります。

 

中に入ると、なんだか民族っぽい家が。

 

この野外博物館は、エストニアの民族博物館で、普段は17世紀から20世紀のエストニア人が使用していた生活用品や家などが展示されています。

 

入り口付近をうろうろしていると、何やらかわいい衣装でおめかしした男の子がひょっこり。

 

前方から民族衣装に身を包んだ人々が、馬車に乗って華麗に登場。

 

つらつらと現れる民族衣装の子供達。エストニア人、めちゃくちゃかわいいです。

 

地元のテレビか何かの撮影クルーもおり、写真撮影タイムスタート。ミーハーHamajiもこの瞬間を捉えようとアホみたいにシャッターを切りました。いい笑顔いただきました。

 

お祭りスタート時刻の19時になると、入り口付近にいた人の波が、一斉に森の中へ大移動。流れに身を任せてとりあえずついて行きました。

 

しばらくすると風車が見えてきました。

 

風車の前にも民族衣装を身に纏い、笑顔でお迎えしてくれるエストニア人達が。初めての地で、昔教科書で見たような民族衣装の人たちがリアルにいたので、タイムスリップ感もあり、ワクワクしてくるHamaji。

 

そこからさらに森の中へ歩いて約15分、ついにお祭りのメイン会場に到着したようです。

 

夜は祭りでビール飲もうと目論んでいたので、いい感じにのどはカラカラ、お腹もペコペコのウルフHamaji。会場から何やらいい匂いが、、

 

今のおじさん、ビール持ってたな、、?エストニア音楽よりも先に、出店に直行するウルフHamaji。

 

ウルフHamajiのアルコールスコープは完全にお姉さんの背後のビールにロックオン。

「saku Please !! 」sakuとは、エストニアのビールブランド。sakuのビールはめちゃくちゃ美味しい。Hamajiのヨーロッパビールランキングの中でもかなり上位に位置します。sakuはただのビールブランドなので、お姉さんに「これ全部sakuだけどどれにするの?」と冷静に言われました。缶のデザインが素敵だったので、KARL FRIEDRICHってやつにしました。

 

屋台では大量のお肉や、ポテトなどを目の前で豪快に調理しています。こんなん目の前でやられたら、我慢などできません。

 

近くの丸太の椅子に座って、ビールとお肉達をいただきました。

 

ビールは美味しいし、目の前はオーシャンビュー。ここは天国でしょうか?

 

食欲ですっかり忘れておりましたが、先ほどの民族衣装の人たちが何やらスタンバイ中。

 

会場にアナウンスもありましたが、エストニア語で何言ってるかまったくわかりませんでした。だけど何か始まりそうな空気。

 

舞台の方に近づくと、愉快な音楽と共に、民族衣装の人たちによるダンスが始まりました。

 

 

アルコールも入って、めちゃくちゃテンション上がりました。おじさん達が特にかわいかった。

 

花かんむりを頭に乗せる風習もあるのか、老若問わず頭に花かんむりをのせている姿がとても素敵で印象的でした。

 

エストニアダンスを堪能した後は、近くでキャンプファイヤーが。6月中旬なのに、気温は15度ほどだったので、ありがたい暖かさ。

 

メイン会場の他にも、会場があり、エストニアのミュージシャンの演奏や、ブラスバンドの演奏なども見られました。

滞在時間約3時間ほど、エストニアの音楽とダンス、ビールと食べ物に大満足の夜でした。エストニアも夏は日が長いので、10時過ぎてもこのように明るいので、人がたくさん集まる祭りでも危険は一切感じませんでした。

普通にエストニアに観光に来ていたら体験できなかったので、もしエストニア滞在の日が祭日だったなんて場合は観光案内所に行ってみてください。現地のことは現地の人に聞くのが一番ですね。予想外の冒険が待っているかもしれません。

写真はインスタの方でもアップしてますので是非チェックしてみてください。

では。

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