アジカン後藤氏の球児時代話がだいぶ重なって気持ちわかる人は挙手

/ 6月 8, 2019/ 暮らしのデザイン, 河北さん

河北さん
こんにちは!Doing ARTライター兼FPの河北です

先日アジカンの後藤氏の球児時代の記事を読みました。

http://www.asahi.com/articles/ASK6G7J7NK6GUTPB01K.html

小学2年の時、親のすすめで地元のソフトボールチームに入りました。その流れで中学は野球部に。同級生には掛川西で主将として甲子園に出たやつもいて、そこそこ強かったです。
中3の時は右翼手のレギュラー。印象に残っているのは引退試合かな。左翼線にパチーンと打って。田舎のグラウンドって広いから、そのままランニング本塁打になった。生涯で唯一の本塁打です

 

実際はポイントポイントでしかかぶってないかもしれませんが、、、
すごく気持ちわかると思って筆をとりました。

日本の野球ってレベル高くて、そんなことは知らずに野球人生に足を踏み入れる人間が多いんだと思いますが、私も同じように小学2年生から何かのきっかけでソフトボールチームに入って←かぶってる

その流れで中学は野球部に入ったんですが、その時肘を壊してボールが投げれなくなって
ボール拾いばっかりやってたことがありました。辛かった…。

その後は何を思ったかプロを目指してボーイズリーグという硬式のチームへ。

そのチームがレベル高すぎて(全国BEST4とか)とてもソフトボール上がりの野球のルールもわからない肘を壊した僕では太刀打ちできなくてずっと補欠だったんですが、最後の大会だけ右翼手のレギュラーででれて←かぶってる
結構調子よく打てたのが印象に残ってます。

あの時スタンドの応援て本当に効果あるんだなと思いました。ボールが怖くなくなります。

中学の時は頭が悪くても「これからものすごく筋肉が発達して背が伸びて、もしかしたらプロになれるかも」とか思ったりする。でも高校に入って現実にぶち当たって、そういう夢とか希望とかが一個一個引っぺがされていくんです。丸裸の高校生になって、「もうプロになれるわけねえじゃん」って。

 

僕の場合は中学の時チームにプロ野球選手の息子がいて彼だけピンポン球使ってるんじゃないかと思うほどボールが簡単に柵を超えて森に吸い込まれていっていたのでこれは無理だ、、と早い段階で気づかせてもらいました。感謝。

当たり前のようにプロになっていきましたが、それでもプロ野球の世界では松井とかみたいにはなれませんでした。なのでイチローとかってどんだけバケモンなんだよって思います。

試合に出られず、練習試合も、相手の学校に行っておにぎり食べて帰るだけとか。メンタルを保つのは大変でした。最後の夏は二塁手の補欠でベンチに入れました。背番号は「12」。守備固め要員で、主に三塁コーチをしていました。

 

中学高校の違いはあれど自分も二塁手の補欠(後にレギュラーとれそうな外野にいった)だったので←かぶってる

三塁コーチってよく補欠だとやらされました。←かぶってる

※先に三塁コーチ知らない人に簡単に説明すると、ランナーがホームベースを踏んで1点いれれるかどうかをボールの位置と足の速さとかで瞬時に判断してランナーに指示をだす係なんだけど説明難しいので記事を書きました。

あれって本当難しくて今思うと勝敗を決めるくらい超重要なんだからコーチがやれよって言いたいんですが、その時はやるしかなくて。

いざぶつけ本番でやっても中学生なんて相手の肩がどれくらいかとかのデータもないわけで、ウォーミングアップしてる時に見ろとか言われても誰がレギュラーかとかわからないし、適当に腕グルングルン回して“作戦名:ガンガン行こうぜ“とかでやったらめちゃくちゃ怒れるし、止めたら止めたで今のはいけたんじゃないかと怒られるから非常に憂鬱な時間でした。

バットで殴られたりもしたし。笑 書いてたら腹たってきます。笑

後藤氏も絶対怒られてるはずです。

そんな僕の意見としては、たまには3塁コーチMVPに選ばれてもいいと思うんですね。
ちょっと野球見る機会あったら是非3塁コーチにも着目してみてくださいって何を言ってるんでしょうね僕は。こんなことが言いたいわけではございません。

甲子園に出て野球をやっている子がいる。その影にベンチにも入れないやつとか、1回戦で負けるやつらとか、いろんな人がいる。俺たちが楽しんで見ているのは一部であって全体じゃない。高校野球は、勝者というよりは敗者のメンタリティーで見ています。そういう風に感じられる、社会を見られるのはいいことなんじゃないかな。

高校野球をやってて、レギュラーじゃなかったのは悪くなかった。小学校も中学校も、今までは何の疑いもなく高学年になったら試合に出られた。でも高校に入って、ベンチのやつはこんな思いでいるんだ、ってのが体験出来た。ベンチだから見える景色があるのかなと。それはずっと出続けているやつには絶対見えない景色だから。

 

ここがなんか本当一番よくわかって書きたくなってしまいました。
今考えると本当にすごい、ただ甲子園に行きたいって気持ちでキッツイ練習を朝から晩までして。

友達は高校生を謳歌(おうか)している。海に行ったりスケボやったり。それを横目で見ているのが疲れちゃって、気持ちが折れた。

 

しかもこんな↑中で。僕も心折れました。

 

最後に

 全員に言いたいのは、野球が終わってからが人生だよ、ってこと。残酷だけど本当のスーパーマンしかプロにはいけない。この後の方がずっと長い人生が待っている。だから今は精いっぱい、伸び伸び野球楽しんでくれやと言いたいです。

 

本当にそう思います。年を重ねるとこういった純粋にがむしゃらに頑張るって事は難しくなると実感しているので、この頑張りは絶対に無駄にならないと思います。結果的に補欠だったとしても後藤氏のようにその後の人生は全然うまくいきます。

ただ、スポーツマンは根性と我慢力がものすごくつくのでブラック企業とかで働いてても文句を言わなかったり、辞めなかったりみたいな事になるんじゃなかなと心配になったりもします。

僕の場合はかなり悩みましたが、プロは無理だと気づいて、情熱と楽しみがなくなったので自分の気持ちに正直になってパッと辞めたのでそれは今思うとよかったなと思います。

これは人生の大きな決断で、ガラッと人生が変わりました。世間的にみていいのか悪いのかはわかりませんが、自分で決めた事なので後悔はありません。

自分の気持ちに正直になって他人のレールではなく自分のレールに沿って決断をしていくと後悔もあまりしないのではないかなと思います。

では、最後にイチロー先輩の心に響いた名言を。


失敗をしないでたどりついたら深みが出ない。
遠回りすることはすごく大事

無駄なことって結局むだじゃない
無駄だと思ってやってるわけじゃないけど

後から思うとすごい無駄ってことはよくある
だから合理的な考えはすごく嫌い  by イチロー

 

ということで失礼します。

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