薄いグラスにしたらビールがめちゃくちゃおいしくてすいません
ちょっとプレゼントを考えるのにネットを徘徊していたら薄いグラスというのを発見し、これでビールを飲んだら美味しそうという気持ちが湧き上がってきて自分が買ってしまったのでレビューしようと思います。
今回買ったのは松徳硝子のうすはりグラスというものです。
松徳硝子は、大正11年(1922年)、村松庄太郎により、電球用ガラスの生産工場として、創業しました。その後、時代の変化により、電球も職人による手吹きから、機械による製造にとって代わり、主要製造品目をガラス器へ移行することとなりました。その後も引き続き、職人による手仕事にこだわり、数千種類にも及ぶ手作りガラス器を製造して参りました。
これまで作り上げた数千種類にも及ぶガラス器製造のノウハウを元に、長期間に渡り、更なる品質の向上、製品イメージの図案化、技術研究開発と数々の失敗を繰り返し、平成元年、遂に理想とするグラス「うすはり」が完成しました。その後も、更なる品質の向上、技術研究開発に努め、ビール・お酒・飲み物を「より美味しく飲むことが出来るグラス」として、高い評価を頂いております。
松徳硝子株式会社HPより
とのことで製品は職人による手仕事にこだわり、一点一点丹精込めて作られてます。
サイズが355mlなので350mlの程よく冷えた缶ビールをこのグラスに上手に注ぐと黄金比(ビール7:泡3)でちょうど1缶分がグラスに注げるとのことなのでついでみました。
ちょっと7:3というよりは9:1になりましたが、まず持った瞬間の軽さがすごくて水分をそのまま持ち上げたみたいです。
握りつぶしてしまいそうですが、ガラスの素材はバリウムクリスタルを使用していて薄さに反して耐久性があるとアマゾンのレビューで書いてあったので多分大丈夫なんだと思います。今の所まだ割れていません。
普通のコップのタイプもありますが私はくびれがあったほうが好みです。手触りやデザインがいいなと思いました。そして口当たりがすごくいいです。
鼓(つづみ)をモチーフに設計された、流れる様な曲線が美しいフォルムにより、ビールがグラスから口元へと、緩やかに注がれる為、ビールをより美味しく飲むことが出来ます。女性の方にも持ち易く、指先が美しく見えます。
松徳硝子株式会社HPより
とのことです。試しにポカリもいれてみましたが特になんのかわりもなく美味しいです。なのでハイボールや焼酎なんかにもいいと思います。飲み口って大事なんだなと思いました。
割れそうで割れないので洗うのはちょっと怖いかもしれませんが是非お試しください。
父の日のプレゼントとかにはいいかもしれないですね。
本所吾妻橋に松徳硝子グループの方で運営しているちいさな硝子の本の博物館なんてものあるらしいです。http://www.stglass.co.jp/museum/index.html
では、また。