バンドマンが選ぶアルバムレビューと解説【Sum 41「Does This Look Infected?」】

河北さん
こんにちは!Doing ARTライター兼FPの河北です

今回は僕がSum 41を好きになるきっかけにもなった名盤Does This Look Infected?をご紹介。

Sum 41「Does This Look Infected?」

Sum41はカナダ・オンタリオ州のエイジャックス出身のロックバンドで、バンド名の由来は、夏休みの41日目にメンバーが行ったワープド・ツアーで感銘を受け、この日から活動を開始したことによる。

ボーカルはアヴリルラビーンの元旦那さん。

 

感想と解説

ファーストアルバム(All Killer No Filler)は割とポップなパンク、メロコア?といった感じだったが、こちらの2ndアルバムに関してはそういったメジャーキー(明るい曲)の曲はほとんどなく、クールな感じの曲で構成されており、歌詞の内容も戦争や自殺、麻薬、不眠症、HIVなどちょっと重めなテーマで書かれている。

面白いのはこのアルバムのほとんどのサビのコード進行が同じ進行で作られている事。もちろんキーやリズム、拍が違うので同じようには聞こえないと思うが、それでいてほとんどがキャッチーに聞こえるのはボーカルデリックメロディーメーカーの才能とこの黄金コード進行なんだなと思う。

彼らが使ってるコード進行というのは本当によく使われているコード進行なのでそこまで珍しいものではないが、意識して聴くとあーこのコード進行ねというのがわかるようになって面白いと思う。

Sum 41の面白い部分はいくつかのアルバムで1曲思いっきりメタルの曲が入っていること。
それはギタリストのデイヴがメタル好きという理由だからで、それがけっこうジューダスプリーストみたいでかっこいい。笑

結構曲作りの面でも彼のメタル好きを考慮していたらしいくそういったフレーズを入れていた。2006年にデイブが抜けてサウンドが変わったが、2015年に再びSum 41に加入することになったのでやっぱり彼のサウンドはSum 41には不可欠だったんじゃないだろうかと予測される。

ほとんどの曲が疾走感がありメロディーもキャッチーで聴きやすいだが、特にシングルっぽい曲は1曲目と4曲目。

#1 The Hell Song 

カー、、ペッ!と唾を吐くところからコピーしたくなるようなギターリフが始まるThe Hell Song 。僕のキャッチーなリフ(ギターで弾いてるイントロ部分)の条件は口で歌える事だが、これはまさにそのキャッチーなリフ。内容は友達のHIVに感染に関してなので重め。

 

#4 Still Waiting

こちらは戦争について。Aメロはあまりメロディアスではなくどちらかというとラップ的な感じでサビで一気にメロディアスに爆発する感じ。ここら辺の緩急が絶妙。

 

主観的レート

The Hell Song 3:18  ★★★★★
Over My Head (Better Off Dead) 2:29 ★★★★
My Direction 2:03  ★★★★
Still Waiting 2:39 ★★★★★
A.N.I.C. 0:38 ★★★★
No Brains 2:46 ★★★★
All Messed Up 2:45 ★★★★
Mr. Amsterdam 2:56  ★★★★
Thanks For Nothing 3:04 ★★★★
Hyper-Insomnia-Para-Condrioid 2:33 ★★★★
Billy Spleen 2:33 ★★★★
Hooch 3:32 ★★★★
WWⅦ Part 1,WW VII Part 1& 2 By Pain For Pleasure 5:10 ★★★★

といった感じで、基本的にいい曲が多いので是非チェックしてみてほしい。

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