【プラハ観光】朝5時にプラハ天文時計台からカレル橋を散歩したルート
やはり、写真をとるなら早朝がいいです。特に観光地。 人がいないし朝日がきれいです。
ということで朝のカレル橋とかプラハ城にどうしても行きたかったので歩いて行ってきました。
日の出らへんで撮影したかったのに前日は普通に起きられなかったので太陽の出る時間をスマホで調べ昨日の失敗を繰り返さぬべく早めに寝ました。チェックアウトの日だったのでチェックアウト前に荷物なしで行こう作戦です。
プラハ天文時計からのルート
天文時計からカレル橋を渡ってプラハ城まで行き帰ってくるというルートです。
朝4時半に起きるつもりが4時50分に起きました。準備をして外に出ても日の出が5時くらいだったのでまだ太陽はでてなかったです。真っ暗。
天文時計からだとそんなに時間もかからずカレル橋までサクッと歩いていける距離なので歩き始めましたが、さすがにこの時間だと途中クラブ帰りの酔っ払いがいるくらいで他に人はいませんでした。これはもしやだれもいない橋で撮影ができるんじゃないかと心躍らせましたが甘かったです。
朝5時くらいのカレル橋
さすが人気観光スポット、すでになんかの 団体がいたり三脚をたてたカメラマンが朝日がでるのをまだかまだかと待ち構えていました。
朝5時にしてなかなかの混み具合でしたが丁度朝日が上がるかどうかぐらいだったので写真を撮っているとある団体の一人に突然「一緒に撮影していいか」と話しかけられました。
観光地でテンションあがっちゃってるのか酔っ払ってるのか「ああ、OK」というと友達にカメラを渡し撮影しはじめました。
「ありがとう、ゆーあーマイメンだよ」
と言う彼はニューヨークから来たという。名前はマイク(仮)にしときましょう。
「おお、、マ、マイメン なんでチェコにきたの?」
と聞くと
「いや〜おれらもなんでここにきたかわからないんだ、チェコのことなんかまったく知らないよマイメン。ははは」と
あきらかに自分で選んできた感じではなかったので勝手に修学旅行的なのかと推測しました。女子のキャピキャピ具合からも明らかでした。
すると今度はオランダ出身の女子2人が私のカメラで「写真撮って」と話しかけてきました。観光地でテンションあがっちゃってるのか酔っ払ってるのか「ああ、OK」と、撮ってあげると「今度は私の番、撮ってあげる」と言われたので「いや、いいよ」というと「私たちはカメラ盗まないよ?マジで盗まないって!何を心配してるの?」と猛プッシュされたがただめんどくさかっただけなので丁重にお断りすると「じゃあ、またね〜」と帰って行きました。
なんのために撮らせたんでしょうか、、、。彼女らの写真が私のカメラにインストールされました。そんな魅惑の橋、カレル橋を後にし
プラハ城の方へ
そのまま橋の反対側に橋をわたってグーグルマップを見ながら城の方に登ります。まだ街には人があまりおらず路面電車がいい感じに走行中です。
一段がかなり大きい階段をヒーヒー言いながら登ってプラハ城門前へ。
入口がいくつかあってどこから入ったのかはわかりませんがプラハ城の敷地内へは朝の6:00から入れるらしく丁度兵隊のような人が門を開けてくれたところでした。
聖ヴィート大聖堂、プラハ城庭園、旧王宮、聖イジー教会、黄金の小路、ダリボルカ塔、国立歴史博物館、王宮美術館、火薬塔、ローゼンベルク宮殿などなどが開くのは朝の9:00からだったので残念ながら中は見れず。
聖ヴィート大聖堂
誰もいない、、、城らへんからの眺めです。
未来を見てる2人です。
反対側に出て下っていく時にあった謎の行列です。こんな朝早くからなに待ちでしょうか。ラジオ体操でしょうか。
また同じような一段がでかい階段をくだって再度街へ。朝日が出てだいぶ明るくなりました。
もう街の雰囲気がよすぎでただ散歩してるだけで楽しいです。
街貸切みたいな。
再度カレル橋へ
橋まで戻ってきてコーヒーを。
2時間くらいゆっくり歩いていたと思います。気持ちがいいのでおじいさん、おばあさんが朝歩く気持ちがわかりました。クリエイティブになりたいときは家にこもって考えるよりも歩いてる時の方がアイディアが出るらしいですよ。
昼間のカレル橋あたりは渋谷状態
10時半にチェックアウト後、ドイツに行くバスの時間が18時半とかだったのでそれまで荷物を持ちながらプラハをプラプラしていましたが天文時計らへんからカレル橋までもう人がすごくて荷物持って歩くのは正直ちょっとしんどかったです。
カレル橋に至ってはもう花火大会の帰りみたいな感じでした。朝撮影しといてよかったと心底思いました。
ということで、朝散歩おすすめです。是非お試しください。
写真は私のインスタでもアップしておりますのでよかったら是非ご覧ください。
では、また。