僕は世界に一つだけの花 〜洗脳と教育と幸福論〜

河北さん
こんにちは!Doing ARTライター兼花粉症の河北です

はい、とても痛いタイトルをつけてみました。うけるうう〜あれ今日はちょっとテンションが高いな。

実は私高校生の時、この「世界に一つにだけの花」を聴いて泣いてしまったことがあります。
田舎道を自転車でウォークマンでこの曲を聴きながら中間試験を勉強してる時でした。

自転車にのって曲を聴く時なんかあまり歌詞なんか聞かないし頭に入ってこないし泣くなんてありえないですよ。

でもその時はなぜか最初の「ナンバーアワーンになーらーなくてーもーいい♪もーともーと特別なオンリーワーン♪」というど頭の歌詞がすっと入ってきて勝手に涙が溢れてきたんですよ。
正直かなりびっくりしました。前が見えなくなるくらいだったので、え?自分気持ち悪!と思いました。笑

たぶん中間テストの最中だったので、あ、僕はナンバーワンにならなくんてもいいんだ、もともと特別なオンリーワンだから〜と勝手にナンバーワンからかけ離れた成績だったくせに勘違いして自動的に解放された気になったんでしょう。

でも、学生時代を振り返ると学校はオンリーワンを育てるつもりはさらさらなく、周りに合わせろと協調性を重んじられ、テストテストで周りと比べられ辛いものがありますよね。

今考えるとあの勉強してた因数分解ってなんの役にたってるんだろうと思います。
堀江氏のすべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~という本でこんなことが書いてありました。

社会は、とくに旧来型の企業では、従順な働き手を求めている。したがってその養成段階である学校で子どもたちは道徳規範を叩きこまれ、学力という形で「従順さ」に点数がつけられていく。受験のため、卒業のため、就職のため、どんな理不尽な勉強にも耐え、ひたすら情報処理能力を磨いていく。そんな従順さの指標が、受験社会における「学力」だ。企業からすると高学歴の人間は、理不尽な作業への耐性が強いという判断になる。

 

人間はだれでも多少なり洗脳はもちろんされてると思いますが、教育でどうにでもなってしまうんだなとテロリストとかをみていると思います。彼らには彼らの正義があって神の教えに則って行動をしていますよね。

日本人は日本の教育をされてとても素晴らしい人間が多いです。
ただ働きすぎて自殺してしまったりというニュースとかをみているとこれ教育のせいなんじゃない?という疑問も生まれてきます。

堀江氏はこうも語っています。

日本には、僕のような「我慢しない人」を軽蔑する文化がある。そして、「我慢強い人」を褒め称える文化がある。どんなに不満があっても、どんなに理不尽な状況に置かれても、それを耐え忍ぶことを美徳とし、耐えしのいだ先にこそ「成功」が待っているかのような言説がまかり通っている。ほとんどマインドコントロールに近い不条理なこの呪いが、この国全体を覆っている。その原因は何か?「学校」なのである

 

僕は教育に漠然と疑問があったのでこの本を見たときに自分が感じていたことの答えが書いてあるかもしれないと思いすぐに読みました。

全て赤線を引きたいくらい興味深い事が書いてあり、本を読み終わって思ったことは「あ、自分の生き方って間違ってないのかも。」でした。

ということはもしかしたら僕は「世界にひとつだけの花」を聞いて涙を流したことによって洗脳が解けていたのかもしれません。笑

ナンバーワンとオンリーワンの違いって結局「比較するかしないか」だと思います。槇原氏はあなたはあなたで輝いてるよ。だから別に比較したり他の人に合わせる必要はないよってことを言ってるんだと思います。

僕は、運良く親にも人生は他人と比べるもんじゃないぞと言われて自分で判断して決めてきたのであまり後悔がありません。

それでも社会的に見て比べられると僕の生き方はダメな方に分類されると思います。大学にも行ってないですし、結果もでていないから。それで悩んでいたこともありましたし、今でもそれはもちろんあります。

でも目標はああいい人生だったと死ぬことなので死ぬ前に気にしないだろうことはあまり気にしない事にしています。辛かったら逃げてもいいと思うし、やりたくなかったらやらなくていいと思ってます。

ウォルトディズニーが言ったかは定かではありませんがこんな言葉があります。

「現状維持では後退するばかりである」

スティーブ・ジョブズもこんなことを言ってました。

「stay hungry stay foolish」

これはナンバーワンを目指してる人に刺さる言葉でしょう。満足するな上を目指せ。というような。

確かに比べることによって、成長したりしますし、向上心はとてもとても大事な事だと思います。
でもひとつ忘れてしまう事があると思うんです。

夢をかなえるゾウでもガネーシャという神様が最後にこう言っております。

蛇口ひねったら当たり前のように水が出て、 ボタン押すだけで当たり前のように部屋が明るくなって、 どれだけ離れとっても、電話ひとつで当たり前のように話ができる、 そんな世の中は自分らにとって当たり前やろうけど、でもな、そんな当たり前手に入れるために、エジソンもカーネギーもフォードもベルもシャネルも幸ちゃんも宗ちゃんも、昔の人ら、みんな頑張ってきたんやで。

今自分が座ってる椅子も、目の前にある机も、手にしてる紙も、天井にある電球も、当たり前のようにそこにあるけど、全部自分を幸せにするために存在してくれとるんやで。 身の回りにあるモノ、ともだちや、恋人、親、日々出会う人、動物、空気や水、緑、それもこれも全部、自分が生きるために存在してくれてるもんや。当たり前のようにそこにあるけど、ほんまは 有難いものなんや。

朝起きた時でも、寝る前でも、いつでもええ。 親にでも、ともだちにでも、モノにでもええ。 世界をかたちづくっている何にでもええから、感謝するんや。 足りてない自分の心を「ありがとう」て言葉で満たすんや。

 

そう、感謝です。満足するなと言われると感謝を忘れてしまうんです。
今の状況に一旦満足しないと当たり前の事に感謝ってなかなか難しいと思うんですよね。

スティーブ・ジョブズは最後に

Non-stop pursuing of wealth will only turn
a person into a twisted being, just like me.

終わりを知らない富の追求は、
人を歪ませてしまう。私のようにね。

 

と言っておりました。

お金もちの人がお金があっても幸せにはなれないよという事はよく聞きます。
金持ち父さんもこう言っています。

「お金はきみを幸せにはしない。
金持ちになったら幸せになれるなどと決して考えるな」

 

人間は慣れる生き物です。人間の欲は際限なくあるので慣れると満足できなくなって文句がでるんです。なのでこれはたぶん事実なんだと思います。なので比較しないで満足するっていうことは幸せに直結するんだと思います。もちろんひとそれぞれ幸せの形はあると思いますが土台として。

そして幸せな人は余裕があるので他の人も幸せにできます。そしていいサイクルになるという法則が生み出されるわけですね。

なので気張ることなく常識に疑問をもってオンリーワンとしてのゴールを定めてがんばるといいことあるかもしれません。

なんて書きましたが、ほんとはこういうねこまんまの記事みたいなアホな記事も書かないとと思い書き始めたのにまさかこんな方向に変わってしまったことにびっくりしました。

お読みいただきありがとうございました。失礼いたします。

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