Logic X オーディオファイルのピッチ変更 Time and Pitch Machinが、、
Logic買いました。ガレージバンドよりグレードアップです。最近ずっといじってます。これでLogicとLiveの二刀流になりました。よくわからないことが多々ありますが、音源も多くてかなり色んな事がでるので楽しいです。
今回はオーディオのキーの変更ができなかったのを直した方法です。
通常キー変更はTime and Pitch Machinというのを使うということでインターネットを調べながらやったんですが、なぜか僕のLogicのサンプルエディタの上部には「トラック」と「ファイル」のタブがありませんでした。
ということで、まずは「トラック」と「ファイル」のタブを出現させる方法です。
メニューバーから「Logic Pro X」→「環境設定」→「詳細ツール」で「詳細ツールを表示」と「追加オプション」の「オーディオ」にチェックを入れます。
そうするとサンプルエディタの上部に「トラック」と「ファイル」が出現。
出現したら「ファイル」をクリック。そして機能をクリックします。
しかし、この時点でTime and Pitch Machineの項目がありますが選択出来ません。
選択出来ない場合は、Time and Pitch Machineを使いたいトラックのリージョンを選択し、右クリック。項目が表示されるので、「所定の場所にバウンス」を選択します。
「ソース」に「削除」と言う項目があるので、「削除」にチェックを入れてOKをクリック。リージョンがバウンスされ複製されたトラックが出現します。
出現したそのリージョンを選択して、再度「機能」を選択すると、あら不思議、Time and Pitch Machineが使えるようになっております。
あとはトランスポーズから処理結果を変更。100セントで半音なので「C→D」は「0→200」セント。
Logic Xから基本的にオーディオは非破壊編集になっていますが、こちらは一度処理をすると元に戻すことができないので必ず音を確認をしてから処理をするようにしてください。
また歌入れしたデモ音源でちょっとキーを変更して様子をみたいという場合はVocal Transformerというプラグインが入っているのでそれのPitchというところを変更するという方法もあります。簡単にキーを変更することができるので便利です。ディストーションギターとかはひどい音になりますが…。
ということで、実際に私がLogic Xのオーディオファイルのピッチ変更ができなかったのを直した方法でした。役に立てば嬉しいです。
では、また。