グラフィック/WEBデザイナーを目指している若者へ

tookapicによるPixabayからの画像

のどごしはビールより太麺派、はじめまして、ババンギダです。
TD君とは10数年来の親友で、「記事書いてみない?」とのことで書かさせてもらうことになりました。

自分はタイトルにあるようにグラフィック/WEBデザイナーをやっています。

世にいるデザイナーがエリートなら、僕はウルトラ凡人でした。
でも今ではある程度の収入と技術を身につけて独立し、大活躍しています(半端ないです)。

ここではデザイナーになるための心構えや、必要なことを書きます。
完全に個人的な意見での記事になりますが、参考にしてもらえると幸いです。

デザイナーになる前の心構え

その1

来年に向け就職活動をしている皆さん、夢と希望にあふれて活動されていることでしょう。

ただこれだけは思えておいてください。働き方改革や在宅ワークなども増え、だいぶ変わってはきましたが制作会社のほとんどが俗に言う「ブラック企業」です(半端ないです)

大手以外の会社はほとんどブラックと思っておいた方がショックは少ないでしょう。仕事終わりを優雅に過ごしたいなら大手を目指しましょう。

 

その2

その1の続きのようなものですが、まずは技術よりも、「徹夜できる忍耐力と精神力が自分にあるか」を確認してください。

新人に技術は正直求めません。最初は写真の切り抜きや文字の修正etc,,など雑用がほとんどかと思います。

忙しい上司に付けばもちろん自分も上司が終わるまで帰れません(辛いです)。

そのへんの覚悟を持って目指しましょう。

 

その3

アートの仕事は基本あまり有りません。クソ膨大な情報をA4にまとめるチラシなど、商業的な仕事が圧倒的です。

個人的な意見ですが、情報をまとめる力=構成力がある方はたとえ新人であっても評価されるはずです。これはオッサンになってもできない人が結構います。

この構成ができない人は一生平社員です(大手を除く)
※構成とは→クライアントの意見を汲んで必要な情報を精査し、フレーム化すること。

 

その4

当面は彼氏・彼女はあきらめてください。仕事はほとんどが裁量制だから大変です(ジャスティス!)。

全ての企業がそうではないです!ですがここまであえてネガティブなことを書きました!
これでもやる気MAXであれば読んでください。

 

必要な技術とは

基本アドビが出してるアプリケーションを使います。

●グラフィックデザイナー(エディトリアル以外)

Illustrator9割/Photoshop1割くらいかと思います。
illustratorなら効果以外の使い方、Photoshopは写真の切り抜きやレタッチ方法を覚えておけば大丈夫です。
Illustratorをマスターすれば、インデザインを使わなくてもある程度のページ物を作れます(僕はIllustrator派です)。

●Webデザイナー

Webデザイナーでも、デザインに寄るかエンジニアに寄るかで活動のフィールドが違ってきます。
デザイン寄りならグラフィックデザイナーと変わりません。

じゃあグラフィックデザイナーもWebデザイナーでエエやん!ってなりますがそれは違います。

紙は俯瞰でのデザイン、Webはスクロールなのでレイアウトが紙とは違い、そして何よりも動きがあります。

基本HTMLで組むため、最低限の知識がないとコーダーにも伝わらないし連携も取れません。
なのでコーディングできなくても知識は必要となります。

コーディング専門でいくならjQuery/JS/WordPress/SassあとはGit運用とかですかね。(ココ今猛勉強中です)

あと共通して言えるのは「アイデア」
これが長けてるひとは出世してますね。

 

スタートダッシュをきめよう!

新人であっても、メキメキ伸びる人と、何年たってもオペレーター業務しかできない人がいます。

オペレーターはデザインもレイアウトも誰かに決めてもらって作業するロボットみたいなようなものです。

これって果たして楽しいでしょうか?デザイナーになるのであればココは1年ほどで通過するべきだと思います。

では他と差をつけるためにやるべきこととは何でしょうか?

●良い作品をパクりまくって、手癖と引き出しを増やす

これは当たり前ですね。説明不要です。寝る間を惜しんでやりましょう。
自分は2年ほど、毎日1つは何かを作ってました。

●良い上司に付いて、ひたすら真似をする

これは運の要素もありますが、ひとりは引く手数多のクリエイターがいるはずです。
その人のデザインやクライアントとのやりとり、仕事のやり方などを学びましょう

●クライアントには「選ばせるデザイン」を

何かというと、「提案は2案以上がマスト!」をこころがけるってことです。

クライアントはデザインができないからお願いしています。だからこちらから答えを導いてあげればよいのです。

1つしか選択肢がないと、クライアントも「本当にコレの訴求方法で良いのかな」と不安になるそうです。

なので、趣旨のぶれない提案を複数し、方向性を選ばせることが大事かと思います。
初回打ち合わせで先ずは概要をしっかりとヒアリングして、作り込みをしましょう。

たとえばの話ですが、フィット感抜群のパンティーを作ったから広告とWEBを作って、となった時、
自由に作ってねってなったら僕ならこう作り、こう提案します。

1,インパクト案
パンツを履いた股間周りをアップして、「気持ちいいぃ」の1キャッチ1ビジュアル。
→認知よりも興味を優先させ消費者に「なんだコレ」と思わせ、サイトに誘導することが目的です。
→高須クリニック形式ですね。あのオッサン何モノなの?ちょっと調べてみようと消費者に興味を持たせ誘導させます。

2.ユニクロ形式案
認知・説明を優先し、ある程度広告で完結させる。
→いわゆるベーシックな案です。ターゲットも絞られますが、ブランドを大事にするのであればこんな感じでしょうか?

と、スーパーザックリですが、提案する、、と思います。

目的は同じであれど、デザインの方向性が違えば、それだけで「クライアントに選ばせる」ことができます。
もちろんダメなときもありますが、クライアントからしたら、単純な1つのデザインを出すデザイナーよりも、ここまで考えてくれるデザイナーに次もお願いしよう。ってなるんじゃないでしょうか?

支持される=会社からの評価も上がる

 

最後に

あえて僕の経験したことを基に書かせてもらいました。
成功するには運の要素もかなり絡みます、僕は上司にすごい恵まれたので、かなり近道で色んなことを経験させてもらったと思ってます。

ひとつ思ったのがこの仕事はホンマに華やかではないです。相当有名にならない限り底辺MAXの業種だと思います。

ただ、かなり厳しい事を書きましたが、仕事で得たスキルは一生使えるものです。その後の人生をかなり安定させてくれます。

また、独立などもしやすい職業なので、まずは会社内外からも支持される、頼りになる人材になれるよう頑張ってください。

そして50歳までに稼いで、あとはまったり老後に向けて楽しんでみてはいかがでしょうか?

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