トリニダード・トバゴのカーニバルで演奏するスティールバンド(Photo: Kip1234 / CC BY-SA 4.0) ドラム缶は、楽器
22歳の夏、房総の漁村で描いた一枚——青木繁『海の幸』と、28歳で燃え尽きた画家
青木繁『海の幸』1904年、石橋財団アーティゾン美術館。重要文化財 22歳。青木繁が『海の幸』を描いたときの年齢です。 美術学校を出たばか
『モルダウ』はなぜ2本のフルートから始まるのか?耳を失った年にスメタナが描いた、川の一生
チェコ南部の森を流れる「温かいヴルタヴァ」。もう一つの源流と合わさって、モルダウ(ヴルタヴァ)川になる(Photo: Studentík
ベルト・モリゾとは?印象派展8回のうち7回に出品した画家と、『ゆりかご』をのぞく姉
ベルト・モリゾ『ゆりかご』1872年、オルセー美術館。眠る赤ん坊を見つめているのは、画家の姉エドマ 印象派の画家といえば、モネ、ルノワール
パリの風刺オペレッタから、日本の運動会へ——オッフェンバック『天国と地獄』のギャロップが走り出すまで
ジュール・シェレによる『地獄のオルフェ』(日本題『天国と地獄』)のポスター。1870年代、パリのゲテ座での再演のためのもの 運動会の徒競走
『死の島』の小舟には、棺が載っている——ベックリンが5度描いた糸杉の島と、ラフマニノフの交響詩
アルノルト・ベックリン『死の島』(第3作)1883年、ベルリン旧国立美術館 5枚。 スイスの画家アルノルト・ベックリンが、ほぼ同じ構図で描
グリーグ『朝』はノルウェーの朝ではない——『ペール・ギュント』の主人公が迎えた、モロッコの砂漠の夜明け
モロッコ南東部、メルズーガの砂丘。グリーグの『朝』が描いたのは、こうした北アフリカの夜明けだった フルートが、ゆっくりと4つの音を吹く。オ
なぜ『イーゼンハイム祭壇画』のキリストは皮膚まで病んでいるのか——修道院の病院に置かれた、グリューネヴァルトの十字架
マティアス・グリューネヴァルト『イーゼンハイム祭壇画』扉を閉じた状態の「磔刑」1512〜1516年頃、ウンターリンデン美術館(コルマール)
箪笥ほどの機械がバッハを弾いた——モーグ・シンセサイザーと、1968年の『スイッチト・オン・バッハ』
モーグのモジュラー・シンセサイザー(1973年製)。上下4段のパネルを、ケーブルでつないで音を作る(Photo: Attila Szász
『ラオコーン』の腕は400年間まちがっていた——ローマの葡萄畑から出た彫刻と、石材置き場の片腕
『ラオコーン』紀元前1世紀〜紀元後1世紀ごろ、ヴァチカン美術館(現在の姿) 1506年1月、ローマ。 町はずれの葡萄畑で、土を掘り返してい
なぜオーケストラはオーボエの「ラ」で音を合わせるのか?開演前の30秒と、440ヘルツの決まり
オランダ・ハーグでリハーサル中の、日本のオーケストラのオーボエ奏者たち(Photo: Harry Pot / Anefo) あの「ぷわーん
信長が謙信に贈った屏風に、約2500人——狩野永徳『洛中洛外図屏風』と、天下人に仕えた絵師の48年
狩野永徳『唐獅子図屏風』安土桃山時代、皇居三の丸尚蔵館 約2500人。 一双の屏風の中に描き込まれた、人の数です。公家、武士、僧侶、商人、
『きよしこの夜』はギターで初演された——1818年、オーストリアの村の教会と、作曲者が忘れられた30年
オーストリア・オーベルンドルフの「きよしこの夜記念礼拝堂」。初演された教会の跡地に建つ(Photo: Michael Burgholzer
ウィリアム・モリスはなぜ壁紙に人生を賭けたのか——『いちご泥棒』と、ツグミが来る庭
ウィリアム・モリス『いちご泥棒』1883年デザイン、木綿のプリント この柄、どこかで見たことがあるはずです。 濃い藍色の地に、向かい合う茶
『奇妙な果実』とは?ビリー・ホリデイが1939年に歌い、レコード会社が出さなかった1曲
マイクの前で歌うビリー・ホリデイ。ニューヨークのクラブ「ダウンビート」にて(1947年ごろ、Photo: William P. Gottl


















