新年に見たい 元気が出る映画 20選【邦画編】

Mr.Hamaji
こんにちは!Doing ARTデザイナーのMr.Hamajiです

先日は洋画編をご紹介しましたが今回は邦画編いってみたいと思います。

※番号つけてますが順位ではありません。

それではいってみましょーう!

新年に見たい 元気が出る映画 20選【邦画編】

1. 最悪の大晦日に起きた最高の奇跡「THE 有頂天ホテル」

人気脚本家の三谷幸喜が監督を務め、役所広司、松たか子、佐藤浩市、香取慎吾、篠原涼子など、豪華キャストが集結。大晦日の夜10時から年明けまでの2時間に、ホテル・アバンティで起こる人間模様を描いたコメディ。

洋画編でご紹介した、ニューイヤーズ・イブや、ラブ・アクチュアリーなどのオムニバスストーリー的な感じがありますが、これは一つのホテル内の限られた時間の中で展開していくお話なので登場人物がどんどん増えてもストーリー迷子になりません。

三谷監督独特の笑いが各所に散りばめられ、演じているキャスト陣も日本では知らない人がいないくらい有名な人ばかり。シリアスな役が多い役所広司や佐藤浩市も三谷作品に出るとコミカルでくだけてるとこが好きです。終始明るく笑って見られる映画だと思います。

 

2. こんな食堂近所に欲しい!美味しいご飯とお客さん達の人生模様「深夜食堂」

こちらは漫画が原作の人気ドラマ。現在シリーズ4まで放映されてます。Hamajiはこの映画から入ってハマってドラマも全部見てます。

ネオンきらめく繁華街の路地裏にある小さな食堂。夜も更けた頃に「めしや」と書かれた提灯に明かりが灯ることから、人は「深夜食堂」と呼ぶ。メニューは酒と豚汁定食だけだが、頼めば大抵の物なら作ってくれる。そんなマスターが出す懐かしい味を前に、客たちの悲喜こもごもな人生模様が交差する。マスター役は小林薫。

この映画もドラマシリーズ同様に、めしやに通ういろんなお客さんの人生模様が描かれています。お客さんによってテーマになる料理が違うのですが、うわ、懐かしい!と感じる料理があったり、それぞれのマニアックな料理の好みが反映されてるのがおもしろいです。そしてお腹すきます。笑

こんな食堂あったら毎日行きたいですね。色々詮索してこない、物静かなマスターが渋い。ドラマ編は毎回20分弱なので、サザエさん見てる感じで楽しめると思います。是非映画から入ってドラマ編もおすすめしたいです。

 

3. お母ちゃん(宮沢りえ)に学ぶ家族の愛の物語「湯を沸かすほどの熱い愛」

これは友人と映画館で見たんですが、終わった後お互いの顔見て笑っちゃうくらい泣きました。笑

銭湯・幸の湯を営む幸野家。しかし、父(オダギリジョー)が1年前にふらっと出奔し銭湯は休業状態。母・双葉(宮沢りえ)は、持ち前の明るさと強さでパートをしながら娘を育てていた。そんなある日突然、余命2ヶ月という宣告を受け、その日から彼女は「絶対にやっておくべきこと」を決め、実行していく。

見どころはお母ちゃん役の宮沢りえと、娘役の杉咲花の演技。日本アカデミー賞で宮沢りえは最優秀主演女優賞、杉咲花は最優秀助演女優賞をそれぞれ受賞しました。

もうこれは誰もが納得という感じ。余命2ヶ月という重いテーマを扱う中、泣かせようという押し付け感もなく、ひたむきでポジティブなお母ちゃんと子供達に癒されます。

家族の秘密が映画の中で一つ一つ明かされていくのですが、全てをひっくるめて愛そうとするお母ちゃんの姿がほんと美しいです。

 

4. 人生に疲れたら美味しいパン食べよう「しあわせのパン」

パン屋の母がオススメしてくれた映画です。洞爺湖畔で「カフェマーニ」を開いた夫婦と、彼らとかかわりを持つことになる、さまざまな事情を抱えた客たちとの結び付きを温かく描いた作品。主演は舞台となる北海道出身の大泉洋と、いくつになってもかわいらしい原田知世。

自分も地元に帰ると何にも無いところでのんびり暮らすのもいいなと思います。この映画でパンカフェを営む二人も、理由ははっきりとは描かれてはいませんが、都会に疲れて北海道でのゆったりした生活を選んだのかなと。

好きなとこで、好きな人と好きなことして暮らす。カフェマーニに来るお客さんや近所の人々も暖かい人ばかりで、終始ほんわかした気持ちで見ることができます。そして焼きたてのパンのにおいが画面上から伝わってくるよう。癒しを求めている人におすすめしたい作品です。

 

5. キュートなガッキーと蒼井優のおもしろ演技に注目「ミックス」

逃げ恥で世の疲れた人々の心を癒したガッキー主演のコメディ映画。

幼いころ、天才卓球少女として名をはせた富田多満子(新垣結衣)は、恋愛と仕事に挫折し帰郷。亡き母が経営していた卓球クラブは赤字に陥り、活気もなく部員もさえない面々ばかり。

多満子は、クラブを再建し自分を捨てた元恋人ペアを倒すため、元プロボクサーの萩原久(瑛太)とペアを組み、全日本卓球選手権の混合ダブルス部門に出場することを目指す。

終始ギャグ満載で笑えます。そして、画面に出てくるガッキーがめちゃくちゃかわいい!瑛太、広末涼子、永野芽郁、蒼井優、瀬戸康史など、若手人気俳優陣が共演。個人的に一番ツボだったのが、蒼井優の演技です。笑

彼女の役柄は、中華料理屋さんで働く中国人の役なのですが、元中国のインターナショナル強化選手でめちゃくちゃ卓球強いという設定。笑 ガッキーのかわいさも吹っ飛ぶほど面白い演技を見せてくれます。

 

6. バツイチ子持ちの41歳男がマンガ家を目指す?「俺はまだ本気出してないだけ」

見た目も中身もダメな中年男が奮闘する姿を描いた青野春秋の同名人気漫画を堤真一主演、「勇者ヨシヒコと魔王の城」「コドモ警察」の福田雄一監督で映画化。

42歳でバツイチ子持ちの大黒シズオは「本当の自分を探す」という理由で会社を辞めるが、毎日朝からゲームをしてばかり。高校生の娘に借金し、バイト先ではミスを連発する日々を送っていたシズオはある日突然、漫画家になると宣言!?

いやーこれ、性別は違えど自分を見てるようでした。笑 娘役の橋本愛がとてもいい子でかわいいのが救いです。そしてイライラしますが、シズオ役の堤真一はなんだか憎めない。

大人気の福田雄一監督がメガホンをとったということで、福田映画でおなじみの俳優陣や、アホな演出がたくさん詰まってます。全体的にゆるくアホっぽい感じだけでなく、真面目なメッセージもしっかり描かれているところが素晴らしい。まだ本気出してない人に是非見てほしい映画です。

 

7. 南極の基地内で単身赴任生活を送る8人の男性陣とおいしそうな料理が織りなす癒し系映画「南極料理人」

氷点下54℃。家族が暮らす日本までの距離14,000km。究極すぎる単身赴任生活を送る8人の男たち。この過酷な環境に生きる彼らにとっての最大の楽しみみ―それは食事だった!?ユーモアたっぷりのヒューマンドラマの傑作。

主人公は、単身赴任先の南極で料理当番をしている西村(堺雅人)。堺雅人は、笑顔がデフォルトなのでそれだけでもほのぼのするんですが、南極という厳しすぎる環境で、唯一の楽しみのご飯をとっても美味しそうに食べる男性陣に癒されます。

刺激がほしい人には少々物足りないかもしれませんが、単身赴任の男性たちの仲間との絆や、日本で暮らす家族や恋人との絆もしっかり描かれてます。見終わった後、優しい気持ちになれる映画です。

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8. 大人に見てほしいクレヨンしんちゃん「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲」

子供の頃からしんちゃんファンだったので、映画シリーズは全て見てるのですが、この大人帝国を初めて見たときの衝撃は今でも忘れません。それまでクレヨンしんちゃんってただ笑いたくて見てたんですが、この映画はもう号泣しましたからね。笑

春日部で「20世紀博」というテーマパークが開催された。昔のテレビ番組や映画、暮らしなどを再現し、懐かしい世界にひたれる遊園地に大人たちは大喜び。毎日のように夢中になって遊びに行く大人たち…。

そのうちひろしは会社に行かなくなり、みさえは家事をやめ、しんのすけがひまわりの面倒をみる始末。実はこれは“ケンちゃんチャコちゃん”をリーダーとするグループの、大人だけの楽しい世界を作って時間を止めてしまう、恐るべき“オトナ”帝国化計画だった!

監督は「暗黒タマタマ大追跡」から監督を務める原恵一。この映画は各方面で話題となりました。翌年2002年の「嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」も、各方面で絶賛され文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞を受賞。

戦国大合戦もおすすめですが、まずはこちらを見てほしいです。大人たちが夢中になる昭和時代のなんともいえないノスタルジックさと、未来を生きていくしんちゃん達のまっすぐな純粋さに胸を打たれます。

 

9. 戦後の昭和を生きる人々の人情溢れる映画「ALWAYS 三丁目の夕日」

先ほどのクレヨンしんちゃん大人帝国と同じ時代背景なのでセットで見るとより楽しめるかもしれません。昭和33年、戦後の昭和を生きる人々の物語。建設中の東京タワーに、レトロなテレビや冷蔵庫などの家具。もちろん自分は知らない世界なんですが、なぜか懐かしく思えてしまうんですよね。

昭和33年、東京下町の夕日町三丁目。ある日、鈴木則文が営む自動車修理工場・鈴木オートに、集団就職で上京した六子がやってくる。しかし、思い描いていたイメージとのギャップに、少しがっかりした様子。その鈴木オートの向かいにある駄菓子屋の店主で、しがない小説家の茶川竜之介。

彼はひょんなことから、一杯飲み屋のおかみ・ヒロミのもとに連れてこられた身寄りのない少年・淳之介の世話をすることになるのだが…。

科学の進歩がすごい速度で進んだ今、世界中の人たちといつでもネットでつながれるし、ルンバがお掃除してくれるし、洗濯機は乾燥までやってくれるし。この時代に誰が想像しただろう?と思うほどの未来が今なんですよね。

この映画を見ると、テレビが映ることに一喜一憂したりする昭和の人々の生活がとても愛おしく見えます。現代は何をするにも便利ですが、人と人とのつながりは薄くなってきているのかも。色々と考えさせる映画です。

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10. 辞書を作る人々の果てしない年月を描いた物語「舟を編む」

出版社の辞書編集部を舞台に、新しい辞書づくりに取り組む人々の姿を描いた作品。玄武書房の営業部に勤める馬締光也(松田龍平)は、独特の視点で言葉を捉える能力を買われ、新しい辞書「大渡海(だいとかい)」を編纂する辞書編集部に迎えられる。

個性的な編集部の面々に囲まれ、辞書づくりに没頭する馬締は、ある日、林香具矢(宮崎あおい)という女性に出会い心ひかれる。言葉を扱う仕事をしながらも、香具矢に気持ちを伝える言葉が見つからない馬締だったが…。監督は「川の底からこんにちは」「ハラがコレなんで」の石井裕也。

宮崎あおいのファンなので見たんですが、すごくいい映画でした。辞書を作る工程など想像したこともありませんでしたが、見出し語は24万語で、完成までには15年。

辞書編纂に命をかける人々のドキュメンタリーを見ているようでした。想像するだけで気が狂いそうな地道な作業。真面目な主人公がコツコツと言葉と向き合って辞書を完成させていく姿は目を見張るものがありました。そして、宮崎あおいはやっぱりかわいい。板前さんの役です。二人のピュアなロマンスにも注目でございます。

 

11. やる気スイッチに火がつく!安藤サクラが演じるかっこよすぎる女ボクサー「百円の恋」

近年見た映画で一番リピートしてます。笑 モチベーション下がったときはこれ見ると火がつくのでおすすめ。

32歳の斎藤一子(安藤サクラ)は、実家に引きこもり自堕落な生活を送っていた。ある日、離婚して出戻り中の妹の二三子と大ゲンカになり、一子が家を出ることに。仕方なく、100円ショップの深夜労働を始めるが、そこは様々な問題を抱える、個性豊かな人間たちの巣窟だった。

一子の唯一の楽しみは、近くのボクシングジムで練習をする一人の中年ボクサー・狩野(新井浩文)を見ること。ある日、100円ショップに来た狩野からデートに誘われた一子は、初めてボクシングの試合を見る。それは狩野の引退試合だった。殴り合い、肩を叩き合う、ボクシングの試合に一子は強い羨望を抱き、自らもボクシングを始める。

見どころは主人公役の安藤サクラのニート時代とボクシングを始めた後の体型のビフォーアフター。撮影期間はたったの2週間だそう!

「下着姿の撮影まではだらしない体でいたかったので、撮影4日目以降、後半の10日間でボクサーの体型に向けて絞っていきました。」とのこと。人って2週間でここまで変わるのかと驚きました。相当ストイックに絞ったんだろうなと思います。

ボクシングシーンもアスリート並みでしたが、彼女の演技はすごく引き込まれます。他の出演作をみても思いましたが、うまいなーと思う女優さんの一人です。ダイエットとか筋トレとか始めたい方におすすめしたい映画です。やる気スイッチに火がつくはず!

 

12. フィンランドを旅したくなる。コーヒーを飲みながらゆっくり見たい「かもめ食堂」

夏のある日、ヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という小さな食堂がオープン。その店主は日本人の女性サチエ(小林聡美)。道行く人がふらりと入ってきて、思い思いに自由な楽しい時間を過ごしてくれる、そんな風になればいい、そう思ったサチエは献立もシンプルで美味しいものをと考え、メインメニューはおにぎり。

興味本位に覗く人はいても、来る日も来る日も誰も来ない日が続きます。それでもサチエは毎日、食器をピカピカに磨き、夕方になるとプールで泳ぎ、家に帰って食事を作る、そして翌朝になると市場に寄って買い物をし、毎日きちんとお店を開く、ゆったりとしたヘルシンキの街と人々に、足並みを合わせる生活。

かもめ食堂を舞台に「色々な事情」を抱えた人々との出会いを経て、ささやかな日常を積み重ねていくサチコたち。徐々に客の入りが増え始めていたかもめ食堂は、やがて地元住人で賑わう人気店となります。

主演は小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの個性派女優陣。オールフィランドロケで、他キャストは全て外国人ですが、とても日本ぽさを感じる映画です。このかもめ食堂は今もフィンランドにある人気店です。Hamajiもこの映画がきっかけでフィンランドに行ってきました。

実際フィンランドに行って思ったのですが、何故日本人がフィンランドに惹かれるのかがわかった気がしました。舞台となるフィンランドの首都ヘルシンキは、青い空にのんびりとカモメが飛び交う景色が素敵な港町です。

主人公のサチエをはじめとする女性3人の過去についても大げさに取り上げるような描写もなく、終始のほほんとした気持ちで、3人の平和なやりとりと美味しそうなごはんを見ながら楽しめる映画です。忙しい現代人に心の休息を与えてくれるでしょう。

 

13. まる子が恋? 笑って泣ける劇場版「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」

記事にも書きましたが、ちびまる子ちゃんの劇場版は3つのみなのですがほんとどれも名作なのでおすすめです。

世界の5カ国からやってきた子どもたち。花輪くんのお願いでみんなの家に外国の子どもたちがホームステイすることになったからさあ大変!まる子の家にはイタリアからやって来たアンドレアが来ることに。

学校での授業に参加したり、週末には清水の町を飛び出して、みんなで大阪や京都へと出かけたりと楽しい日々を過ごすまる子たち。始めは積極的なアンドレアに戸惑いながらも、日本に来た理由を聞いて、アンドレアの気持ちを知るまる子。

一緒に行ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする二人。そんな楽しい日々にもいよいよお別れの時が――。

劇場版ということで、ゲスト声優陣も俳優の中川大志、「永沢君」で主演を務めた劇団ひとり、モデルのローラ、お笑い芸人の渡辺直美、「ちびまる子ちゃん」のエンディングで使用されていた「アララの呪文」で振り付けを担当したパパイヤ鈴木の5人と豪華。

いつもギャグ満載のちびまる子ちゃんですが、今回はまる子の淡い恋心が描かれています。子供と見ても、大人だけで見ても楽しめる心温まる映画です。

 

14. 阿部寛 × 天海祐希のコミカルな夫妻バトル「恋妻家宮本」

大ヒットドラマ「家政婦のミタ」などで知られる脚本家の遊川和彦さんの初監督作品です。

子供が独り立ちした中学教師の宮本陽平(阿部寛)と妻・美代子(天海祐希)は、25年ぶりに訪れた夫婦二人きりの生活に困惑してしまう。

ある夜、妻側の記入欄が記載された離婚届を見つけ陽平は激しく動揺するが、美代子に意図を聞き出すこともできず悶々とした日々を過ごす。混乱しながらも陽平は、料理教室の仲間や教え子と関わる中で家族の在り方を見つめなおし…。

こちらの原作は、重松清さんの長編小説「ファミレス」

原作がすごくよかったので、みましたが阿部寛と天海祐希のコンビは最高でした。熟年離婚をテーマにしています。近年、いろんな夫婦の形があると思うので一つの枠にとらわれなくてもいいと思いますが、こちらはパートナーがいることの素晴らしさを再確認できる映画だと思います。

 

15. 宮崎あおいのライブシーンを見るための映画「ソラニン」

単行本が累計60万部突破した浅野いにおの同名原作を映像化した青春恋愛ストーリー。「ソラニン」という名の詩をモチーフとした切ない恋物語を軸に、リアルな若者の心情を描く。

会社を辞め彼と暮らす元OL・芽衣子を宮崎あおいが演じ、芽衣子の彼で音楽の夢をあきらめられないフリーター・種田を高良健吾が好演。宮崎自らギターを弾いて歌うライブシーンが感動のクライマックスを盛り上げる。

浅尾いにおの原作の世界観がそのまま反映されていました。多摩川沿いのアパートや、河川敷、ライブハウス、全てがエモいです。見どころはなんといってもラストの宮崎あおいのライブシーン。これは映画の中でしか見られないとても貴重なシーンです。

彼女は特別歌がうまいというわけではないと思うのですが、このライブは全身全霊といった感じが伝わってきてとても感動しました。

 

16. ひたむきにフラダンスを踊り続ける少女達に元気をもらえる映画「フラガール」

福島県が舞台なので、少女達の東北訛りに癒されます。

昭和40年、エネルギー革命により閉鎖が迫る炭鉱のまち。そこでは北国をハワイに変えようという起死回生のプロジェクトが持ち上がっていた。目玉となるのはフラダンスショー。

誰もが見たことがなかったフラダンスを炭鉱娘に教えるため、東京からダンサー平山まどかが教師としてやってきた。旬を過ぎ、しがらみを抱えるが故に、最初は嫌々ながら教えるまどかだったが、生きるためにひたむきに踊る少女たちの姿に、いつしか忘れてかけていた情熱を思い出してゆく。

しかし肌を露に腰蓑をつけるなど恥とされた時代、世間の風当たりは冷たく、教える相手は全くのド素人。果たして常夏の楽園は誕生するのか?オープンの日は迎えられるのか?

フラダンスのシーンはもちろん全て役者達が練習して身につけたもの。中でも先生役の松雪泰子と、主演の蒼井優のソロシーンはすごいの一言。ここだけリピートして何度も見てしまったほど美しく、素晴らしいシーンでした。町おこしのためにひたむきに踊る少女達に元気をもらえます。

 

17. 生々しくてリアルな恋愛映画「ピースオブケイク」

これは略奪愛とかも含まれてくるので、その辺嫌悪感がある方にはおすすめできませんが、夢ばかり詰まった恋愛映画よりもリアルで生々しい感じがあります。

梅宮志乃(多部未華子)、25歳。今まで恋愛も仕事も流されるまま、なんとなく生きてきた。このままじゃいけないと心機一転、引っ越しをしたその夜、隣人の京志郎(綾野剛)に出会う。京志郎の笑顔を見たその瞬間、志乃の心に、風が吹いた―。

親友のオカマの天ちゃん(松坂桃李)とナナコ(木村文乃)はこの恋を応援してくれるが、同棲中の彼女・あかり(光宗薫)がいる京志郎にあっさり振られてしまう。でも、志乃の想いはもう止められなくなっていた―。

原作はジョージ朝倉。Hamajiは原作ファンだったので見たのですが登場人物のギャップはあれど、原作の生々しい恋愛感がしっかり描かれており満足しました。京志郎役の綾野剛の笑顔がツボになる女性の方は多いはず!よく笑う人は男女問わず魅力的ですね。

いろんな困難にぶつかりながらも好きだけでまっすぐに暴走する志乃の姿は羨ましくも思えます。主演の多部未華子の笑顔に癒されましょう。

 

18. 原作はピース又吉、監督は板尾創路。笑いの世界に夢を見る青年二人の物語「火花」

お笑いコンビ、ピースの又吉直樹による第153回芥川賞受賞作です。監督は板尾創路。

若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永は、営業先の熱海の花火大会で先輩芸人・神谷と出会う。神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。その奇想な芸風と人間味に惹かれ、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。

神谷はそれを了承し、その代わり「俺の伝記を作って欲しい」と頼む。その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴る。2年後、徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会する。

二人は毎日のように呑みに出かけ、芸の議論を交わし、仕事はほぼないが才能を磨き合う充実した日々を送るように。しかし、いつしか二人の間にわずかな意識の違いが生まれ始める。

「笑い」に魅せられ、「現実」に阻まれ、「才能」に葛藤しながら、「夢」に向かって全力で生きる二人の10年間の青春物語。

原作は読んでいなかったのですが、映画を見てこれは芸人の道を志した又吉だからこそここまでリアルに描けたのかなと思いました。主演の菅田将暉と桐谷健太のテンポの良い漫才シーンはアドリブ?と思うほど上手です。

夢と現実の葛藤がとてもリアルで、M-1グランプリとかを見ていても、このたくさんの芸人さん達も、一つの漫才を完成させるまで血の滲むような努力があるんだなーと思うようになりました。人を笑わせるって、すごいことですよね。

 

19. 綾瀬はるかに癒されよう!妄想炸裂ラブコメディ「高台家の人々」

口下手で不器用な女子・平野木絵(綾瀬はるか)は、得意の“妄想”で何かと自分の世界に入り込みがち。ある日、木絵の勤めるオフィスに名門「高台家」のイケメンエリート・高台光正(斎藤工)が転勤してくる。決して交わるはずのない二人。

しかし、不思議なことに光正は木絵に惹かれていく。それにはある理由が。光正は人の心を読める“テレパス”だったのだ。心を読めるがゆえに人間関係に辟易していた光正にとって、木絵の奇想天外な妄想と、純粋で温かい心の声は心地良かった。

順調に交際する二人に名家“高台家”という壁が立ちはだかる。釣り合わない恋だと二人の関係を許さない光正の母。そして“テレパス”が2人の関係を変えていくことに。

主演の綾瀬はるかの癒しパワー炸裂のコメディです。ありえないストーリーですが、自然と話に入り込めるのは、コメディエンヌの彼女の不思議な魅力ですね。妄想する姿も、恋に悩む姿ものほほんとしていて癒されます。

昼顔で世のマダムを骨抜きにした斎藤工もかっこいいけどちょっとおバカな役で気を張らずに見れます。癒されたいときに最適な映画です。

 

20. 心美しきトランスジェンダーの女性を生田斗真が演じる「彼らが本気で編むときは、」

LGBT、育児放棄というテーマを扱っていますが、とても心温まる映画でした。

優しさに満ちたトランスジェンダーの女性リンコ(生田斗真)と彼女の心の美しさに惹かれ、すべてを受け入れる恋人のマキオ(桐谷健太)。そんなカップルの前に現れた、愛を知らない孤独な少女トモ(柿原りんか)。桜の季節に出会った3人が、それぞれの幸せを見つけるまでの心温まる60日。

小学生のトモは、母ヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。ある日、ヒロミが男を追って姿を消す。ひとりきりになったトモは、いつものように叔父であるマキオの家に向かう。ただ以前と違うのは、マキオはリンコという美しい恋人と一緒に暮らしていた。

リンコの美味しい手料理や母親が決して与えてくれなかった家庭のぬくもりとトモへの愛情。最初は戸惑うトモだったが、リンコのやさしさに閉ざした心を少しずつ開いていくの。本当の家族ではないけれど、3人で過ごす特別な日々は、自分らしさと本当の幸せを教えてくれた。

嬉しいことも、悲しいことも、どうしようもないことも、それぞれの気持ちを編み物に託して、3人が本気で編んだ先にあるものは?

すごいと思ったのが、主演の生田斗真。トランスジェンダーの女性の役を繊細に演じきっております。指先まで神経が行き届いた美しい所作は女性より女性らしい。こんな女性いたら、惚れちゃうよなと思いました。

リンコさんと、トモの本当の親子のような絆がどんどん深まっていくのが目に見えるようでした。あたたかさと切なさが行き来する優しい映画です。

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いかがでしたでしょうか?映画は私たちの人生をより豊かにしてくれますよね。お気に入りの映画が見つかりますように。

では。

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