スウェーデン ストックホルムのおすすめスポット4選
北欧大好きHamajiですが、まだまだ紹介してないスポットがたくさんあります。
今回はストックホルムで簡単に移動できるおすすめスポットを紹介したいと思います。半日もあれば全て周れるので旅の予定が埋まってない方は是非参考にしてみてください。
この日は2018年の6月。ちょうどサッカーW杯のスウェーデン VS 韓国戦だったので、町中のカフェやレストランでパブリックビューイングしてました。この辺は日本と変わりませんね。ちなみに、スウェーデンの勝利だったようで帰りの電車内や駅構内も大変盛り上がってました。
それではいってみましょーう。
1. スウェーデンの無印良品 GRANIT(グラニート)
インテリアが好きな人におすすめなのが、スウェーデンの無印と言われているGRANIT。こちらはインテリア雑貨、文房具、キッチン用品、園芸用品などなど、様々な生活用品が揃います。
テイストとしては、シンプルで無駄がない。ほんと無印良品みたいな感じです。値段もそこまで高くないです。スウェーデンに住んでたらここで色々揃えたいなーという感じ。無印とかってデザインに廃れがないのでいいですよね。商品の色も白・黒・アースカラーで統一されていてほんと無駄がない感じでした。
軽くて荷物にならない文房具など、デザイン性も高いのでおみやげによいかもですね。
2. スープがおいしいお店 Kajsas Fisk (カイサス フィスク)
北欧でおすすめな食べ物といえばスープです。アイスランド、フィンランドでいただいたスープはほんとどれも最高でした。ってことで、ストックホルムで人気のスープを検索して見つけたのが Kajsas Fiskというお店です。Hotorgshallen(ヒョートリエホール)という魚市場のある建物の地下一階にあるお店です。
エスカレーターで地下に行きます。
地下は生鮮品などが並ぶデパ地下みたいな感じです。
その端っこに位置しているのがカイサスフィスク。
こじんまりとしたお店で、長居するというよりもサクッと食べるスタイルで回転も早い印象でした。
注文したのは口コミでオススメされていたフィスクソッパ。ソッパとはスープという意味です。フィッシュスープ的なニュアンスでしょう。パンとサラダは食べ放題スタイル。結構大きめな器にたっぷり入っているので量としては結構多めです。値段は120クローネ。日本円で約2000円ほどで高いですが、北欧の物価だと結構普通の値段かと思います。
魚介ベースのスープがとっても濃厚で、白身魚、エビ、ムール貝などの魚介類がたっぷり。パンと一緒に食べるとほんと最高です。ここは高かったけど行ってよかった外食でした。かなりオススメです。このスープが看板メニューなのでほとんどのお客さんがこちらを注文してましたが、北欧で人気のサーモンやニシンなどのお魚を使用したメニューが豊富のようです。
3. 魔女の宅急便のモデルになった旧市街 Gamla stan (ガムラスタン)
スープを堪能した後はお散歩がてら魔女の宅急便のモデル地・Gamla stanへ。なんと13世紀に発症したと言われている地で、中世の小路やレトロな建物が立ち並んでいてとていい雰囲気。旧市街を抜けると一面に港が見えるのも気持ちよいです。
こちらの記事はモデル地とアニメを比較していてとても面白かったので、是非参考にしてみてください。ジブリ好きにはたまらないかと思います。
こちらの旧市街で最も有名な観光スポットが、Mårten Trotzigs Gränd(モーテン・トローツィグ・グレン)通りというストックホルムで最も狭い通り。まさかの幅90cm。笑 小路マニアにはたまらないでしょう。場所が結構わかりずらく何度も往復しました。こちらのレストランの看板を目印にいくといいかもしれません。
レストラン看板の右隣にある門の中がモーテン・トローツィグ・グレン通りです。やはり有名らしく、小路なのに結構観光客がおりました。
入ってみると、確かに狭い!でもほんと狭いだけの小路でした。笑
4. 高架下の野外クラブ Trädgården (トレゴーデン)
最後は音楽や、夜遊びを楽しみたいという方にオススメの野外クラブTrädgårdenです。ここは高架下に位置しており、googleマップでピンを立てておりましたがかなり迷いました。目の前は工事現場みたいな感じになってるので、人通りも少なく本当にここに何かあるの?と思いました。
近づくとこんな感じでロゴが見えてきます。
この奥の小屋みたいなとこがトレゴーデンで。スウェーデンは危険を感じるような場所はほとんどなかったのでしたが、この辺は若干不安になりました。だって有刺鉄線とか張り巡らされてるんだもん。笑
お店の前まで行くとズンチャズンチャと重低音が聴こえてきました。ワクワクしながら扉を開けようと思いましたが、着くのが早すぎてオープン前、、!通常は17時オープンのようです。
北欧はとても寒く、夏の期間がとても短いです。野外で一夜を過ごせるのは夏の間のみなので、ストックホルムの若者たちはこのクラブで夏の夜を満喫するそう。
公式facebookからお写真を拝借したので、中の雰囲気載せときます。
かなりいい感じですね。野外はもちろん、屋内でもライブなどのイベントが盛りだくさん。早めの時間帯だとカフェや軽食、遅めの時間帯だとグリル料理を食べることができます。ビリヤード台や卓球台も設置されており、いろんなアクティビティを楽しめる空間です。はたから見ると若干怪しげに見えますが、中はかなりいい感じのようですね。
いかがでしたでしょうか?ストックホルム、4日間滞在しましたが、全然飽きませんでした。是非いってみてくださいね。
では。