岡本太郎に学ぶ爆発論

Mr.Hamaji
こんにちは!Doing ARTデザイナーのMr.Hamajiです

先日、珍しくスッキリ目覚めて早朝からTwitterにこのような投稿をしました。

最近また自分の中で小さな革命が起きてます。

岡本太郎という芸術家をご存知でしょうか?

岡本太郎
(おかもと たろう、1911年(明治44年)2月26日 – 1996年(平成8年)1月7日)は、日本の芸術家。血液型はO型。1930年(昭和5年)から1940年(昭和15年)までフランスで過ごす。抽象美術運動やシュルレアリスム運動とも接触した。第二次世界大戦後、日本で積極的に絵画・立体作品を制作するかたわら、縄文土器論や沖縄文化論を発表するなど文筆活動も行い、雑誌やテレビなどのメディアにも1950年代から積極的に出演した。1960年代後半にメキシコに滞在していた頃、壁画運動などから影響を受けたとされる。大阪の太陽の塔と渋谷駅に設置された壁画「明日の神話」などが代表的な作品。

 

一般的に広く知られているのは大阪にある太陽の塔、そして「芸術は爆発だ!」という強烈な言葉ではないでしょうか。
今では若干ギャグのようにも使われる言葉になってますが、これってかなり深いメッセージが込められた言葉のように思います。

「爆発」とは魂を膨らませてエネルギーを放出させるという意味。岡本太郎の作品からはエネルギーが溢れ出しているように見えます。世に溢れる美しいだけの芸術を真っ向から否定した作品や発言。「常識」の概念を、すべてをぶち壊す「爆発」を繰り返しながら生き抜いた人。あっぱれな人生だなと思います。

彼は言っていた。

その瞬間に、全存在をパーっとひらいて宇宙にひろがる、燃焼しつくすことが爆発なんだ、と。だから過去もない。未来のことも考えない。何に役立つかなんて、クソクラエ。無償で、無目的に、放射しつくすこと。彼は芸術家だったから、創らずにはいられない人だったから、「芸術は爆発だ!」と言ったが、それは「生きることは」と同義語だ。生きるってことは爆発だ、と言っているのだ。

(いま、生きる力/岡本敏子著より)

 

思い返してみれば自分の人生に強烈な影響を与えてくれた人って、爆発しながら生きていた人だったのかもと思います。岡本太郎・敏子とか、棟方志功とか、ゴッホとか、hideとか。みんな常に全力で妥協せず常識を打ち破り、花火のように鮮やかに爆発しながら時代を駆け抜けた人達。だから多くの人達の記憶にこびりついて、今もなお色褪せずにいろんな人の中で生き続けているのかもしれません。

先ほどの引用文にもあるように、「爆発」はなにも芸術だけで発揮するものではなく、生きることにもつながることだなと最近ふと思いました。常に挑戦して壁をぶち壊していくような生き方。

Hamajiはこんなこと書いてますが、実際のところめちゃくちゃチキンハートです。失敗が怖いし、すぐ傷つくし、人に嫌われたくないし、安定を求めて生きる方が楽。だからか、周りからは「いい人だよね」とよく言われます。これも結構コンプレックスで、自分の中には壁をぶち壊してやりたいという葛藤が常にあります。

こうやって文章を書いたり、自主制作をする根底にあるものはそういった想いなのかもしれません。誰にも縛られずに、自由に何かを書いたり、創ったりすることが救いであり、発散の場なんだと思います。

そんなHamajiの話をいつも聞いてくれるのが母なのですが、先日もいつものごとくHamajiのこんなことやりたい、作ってみたいリストを話していたら、「頭の中にあるうちはなんだって傑作でしょ。出せよ早く。あなたの中で自己解決させてるそれは傑作なの?楽しい?」とばっさり切られました。笑

なかなか実行に移さないHamajiの話にイラっときたのでしょう。めっちゃ言うやんと思った反面、ああ確かにと妙に納得していまいました。自分の頭の中で考えるのは意外と簡単なんですよね。思うことも簡単。口に出すのも簡単。唯一難しいのが実行に移してとことんぶつかって、本当の傑作を生み出すこと。

これ言われた時に思いましたね。ああ、爆発しようと。マイナスに賭ける生き方をしてみようと。そもそもDoing ARTを始めた地点で、すでにマイナスに賭ける決断をしてるやん自分、と思いました。笑

安定を求めるなら普通に就職して老後のためにコツコツ貯金してたと思います。この道を選んだのは、会社に縛られたり、価値観を押し付けられるのが嫌だったのと、自分にしかできないことを見つけられそうなワクワクが怖さを上回ったからです。

一から何かを創りあげていくのってほんと楽しいです。ブログもはじめてからやっと1年経過しましたが、最初は疑いしかありませんでしたからね。笑

今はすごく楽しいし、書くことによって自分の考えが整理されるので書くたび色んな発見があります。それで人の役にも立つのならほんとプラスでしかないなと思います。

大切なのは「覚悟」なのかもしれません。爆発する覚悟、マイナスに賭けてみる覚悟。人間は失敗することの恐れから、「でも」という言葉が出てきがちです。でも~だし、でも~だからやっぱり無理かも。これは自分の口癖でもあるのでよくわかります。笑

とにかく予防線を張りたい。ダメだった場合カッコ悪いから。だけどそれじゃあ爆発なんてできませんよね。やりきったという感覚がない不完全燃焼は後悔を生みます。なのでHamajiはまず、この後悔を生み出すことを全て排除したいと思いました。

今までの人生においても、爆発した(やりきった)ものに関しては、その後も一切の未練がありません。たとえ失敗しとしても、人から嫌われたとしても、恥をかいたとしても。爆発する生き方をしないと、自分の場合は後悔が残るんだろうなと思いました。

これはデザイナーに向けて書いている記事ではないので、どんな人にでも当てはまります。爆発する生き方というのは、なにも芸術家にかぎったことではないのです。与えられた仕事を精一杯やることも、家族や友達や恋人に気持ちを伝えることも、思い切った選択の一つ一つが「爆発」ではないでしょうか。

いつも書いてますが、生き方の選択は人それぞれです。なぜこれを前置きするかというと、自分の言ってることに自信がないのではなく押し付けになりたくないからです。Hamajiが今まで生きてきて毎回きついなと感じるのがこの価値観の押し付けだからです。

特に優柔不断な人は標的にされやすいと思います。絶対こうしたほうがいい、これが正解だと。人生の経験値が高い人はそのデータを元に言ってくるでしょう。でも、自分がピンと来ないなら信じる必要はないです。

Hamajiはこの押し付けを受けるたびに、小さい瓶の中に無理やりねじ込まれて勝手に蓋を閉められてるような感覚に陥ります。あれ、やばい、苦しいけど出れないぞ?みたいな。

人にはそれぞれ正義があります。家族でも、友人でも、恋人でも、会社でも。みんな同じなんてありえないのです。なので、たとえ自分と違う考えや生き方だとしても、無理に自分の価値観を押し付けないであげてほしいです。

相手がまだわかっていないなら自分で見つけるまで待ってあげてほしい。正義と正義は、ぶつかり合うと戦争になってしまいますが、優しさと優しさは絶対にぶつかりません。これは真実だと思います。

なので、爆発論も、一つの生き方の例だと思ってくださいね。いいとこだけとっちゃうとかも全然ありです。Hamajiの場合も家族とか友達の考え方だったり、本だったり、岡本太郎のような偉人だったり、色んな考えや生き方をリミックスしてのなうです。

自分の人生が今後どのようになっていくのか、誰に影響を受け、誰に影響を与えていけるのか。そんなことは想像もつきませんが、誰かの記憶に残る人になりたいなと思います。強烈に、鮮烈に。

それが永遠に生き続けるということなのかもしれません。我々は今、生きているので数え切れないほどの可能性があります。ほんと、自分ほど未知数が測り知れないものはないですよきっと。なんにでもなれるのです。後悔をしないように、日々爆発して生きてみます。がんばりましょう。

では。

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