田舎の生活2019 地元秋田に種まき帰省してきた

Mr.Hamaji
こんにちは!Doing ARTデザイナーのMr.Hamajiです

最近記事の雑記っぷりがやばい気がしますが、先日も農作業の手伝いのため秋田に帰省してきたのでおかまいなしに書きたいと思います。インタビュー、働き方、デザイン、音楽、そして農業、、何だろうこのブログ。笑

こちらの記事でも書きましたが、Hamajiの実家は東北は秋田県。美味しいお米が育つ豊かな自然に囲まれて育ちました。昨年の甲子園を彩った金足農業高校の野球部も全員秋田県出身でございます。

以前は秋田というと、秋田美人というプレッシャーワードが一番に挙げられるため、当てはまらない秋田出身女子はきっと苦労したはず、、!佐々木希や加藤夏希や壇蜜みたいな美女は秋田でも稀ですからね!もうこのプレッシャーワードは廃止にしてください。笑

今は秋田出身というと「あ、金足農業の!」と言われるので、ほんとありがとう金足ナイン!と思います。投手の吉田くんは日ハム行きましたねー。帰省したら父から吉田くんのこれからについて長々と語られました。笑

前は帰省しても年に1度くらいだったのですが、最近はちょくちょく帰ってます。高速バスが安くなったのが要因かも。昔は片道でも1万はかかりましたが、今は安い日を狙うと往復1万くらいで帰省できます。今回は農作業で疲れそうだったので、新幹線を利用しました。

片道3時間ちょい。一ヶ月前にえきねっとでチケットを予約しておくとかなり安く購入出るのでオススメです。いつもバスを利用してるので、新幹線超快適、、!

秋田新幹線こまち

秋田新幹線こまちの車内

隠れた観光地も多いので是非遊びに来てくださいね。

さて今回の帰省目的は、農作業のお手伝い。Hamajiの家は先祖代々田んぼ農家です。田んぼは父がやっていて、母はパン屋をやってるっていう米&パンの炭水化物のコラボから生まれました。まあハーフみたいなもんですね。炭水化物抜きダイエットとか耐えられません。笑

Hamaji母はもともとパン屋で10年程勤めていて、パン作りが好きすぎて独立して調理師免許とって、家で一人でパン屋をはじめて15年くらい経ちました。Hamajiの一番最初のブランディング案件も母のパン屋のデザインでした。

そこからオープンして、今もチラシ作ったりカード作ったりが続いてる一番長いクライアントです。自分のSNSとかを見返すと、ほんと家族のことばかり書いてるのでちょっと家族離れしろよと思いますが。笑

父にしても母にしてもいつも明るく、自分の好きなことを追求して生きる背中を見せ続けてくれたので、自分がここまでのびのび生きていられるのは両親のおかげだと思います。

結構歳を重ねると、「昔は良かった、あの頃はよかった」と口にする人が多いですが、Hamajiの両親は「今が一番最高」といつも言ってるので、自分もそんな風に最高を更新しながら年を重ねたいと思います。

さて、毎年4月は田んぼ農家では【種まき】と呼ばれる稲の種を植える工程があります。この種まきから稲が育って、その稲の苗を田んぼに植える作業が田植え。そして春と夏を経て、秋の稲刈りっていう流れです。

幼い頃から農家の子供はこの作業に強制参加でしたが、昔は不思議なことに虫とか蛇とか全く怖くなかったし、家族全員と親戚、バイトのお兄さんが来たりするのが嬉しくて、子供の頃の田植えシーズンはイベントみたいで楽しかった記憶があります。

これが思春期くらいから虫も気持ち悪くなって来たり、泥にまみれるのが嫌になってきてだんだん手伝いも拒否するようになるんですよね。思春期ってなんだったんだろう。

ちなみに、稲刈りシーズンになると、イナゴが大量発生するので、子供達の役割はイナゴを空のペットボトルに詰めてそれをいっぱいにして、家で佃煮にして食べるっていうのも普通のことでした。これ結構ドン引きされるんですが。ほんとおいしいし、結構地元だと高級食品です。普通にこんな感じで道の駅で売ってたりしますから。(※苦手な人は閲覧注意)

秋田名物イナゴの甘露煮

とまあそんな感じで、親もだいぶ歳なので、今年からちゃんと手伝いに行こうと思い帰ることにしました。ほんとは毎年行けば良かったのですが、体力仕事で疲労感が半端ないので、親に任せて逃げていたのも事実でございます。いつも送ってもらったお米を食べて生きてるので、これからは頑張ります。

種まきの現場はこちら。じゃん。

秋田の農家の小屋

 

イエス、小屋です小屋。ガレッジって言っときます。なんかかっこいいので。こちらの緑の機械が種まきの機械です。ここに土が入った箱をセットすると、流れ作業みたいに種が落ちてきて、どんどん苗の元となる箱ができてきます。んー説明難しい。笑

秋田の農家の種まきの機械

 

ここで出来上がった土と種が入っている箱を今度は温度が保たれたビニールハウスに移動します。この写真の一つ一つの箱が先ほどの緑の機械で作られたものです。この稲の種が植えられた箱をこのようにビニールハウス一面に並べて、銀色のシートを被せて完成。

秋田の農家のビニールハウスと種まき

この一連の作業が【種まき】でございます。わかりにくくてすみません。昔はこれを手作業でやってたりしたのですが、今は先ほどのような機械があるので農家の手間はだいぶ少なくなってました。

農家=大変みたいなイメージがあると思うので、こういった機械はどんどん開発されて欲しいです。今は当然田植えも稲刈りも手作業でやってる農家はほとんどないと思います。

父は本当に農業が好きで、作物が育って行く工程がとても楽しいそう。これもまた一つのクリエイティブだなーと思います。こだわって作ったお米や野菜は本当においしいですからね。

種まきの作業は朝8時から始まって夕方の17時くらいにフィニッシュ。重い箱をひたすら持つのでやはり体力は消耗しますが、たまに体を動かすのはとても気持ちがよくいい汗かいたなーって感じでとても楽しかったです。

そして実家で過ごすと時間がほんと倍くらい遅く感じました。静かでのどかで、ゆったーり時間が流れている感じ。

秋田の農家とビニールハウス

種まきの作業は1日で終わりますが、これはほんの第一歩で、これから毎日水をやったり、肥料をまいたり。たくさんの調整を重ねて苗が育ちます。そして田植えから稲刈りまで。台風などで、田んぼが潰れてしまう年もあったり。

PCがあるデザイン作業とは全く違う、コマンドZじゃやり直せない作業です。それを何年も続けて、おいしいお米を届けてくれる農家にはリスペクトしかないです。ほんとに。

今回久々にちょっとだけですが農作業をして、改めて両親を誇りに思いました。いつもありがとう。この記事にたどり着いた方も、普段食べているお米や野菜、お肉や魚が当たり前のようにあるものと考えず、たくさんの工程を経て私たちの体の一部になることをたまに思い出してほしいなと思います。ありがたいですよね。

では。

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